戯言

好き嫌いをはっきりつけたがる性分なので好かれ嫌われもはっきり分かるようだったら楽なのになあと感じる とはいえ自分や自分の好きな物が否定されると心が痛むから、そういったことを無効化できるだけのポジティブさを循環させ続けなければ 一体いつになれば強い自信が持てるんだろう 少なくとも昔に比べたら今はずっと自分のことを好きだと思うけど

何かを好きである事が自分と他人を隔てる壁にはもうならないと思うと、いよいよ自分が何が好きかさえアウトラインとして成立しない